海外に就職や転職した人が、勤務初日にすべき大切な事5選

5-1. 成功する海外就職・起業の秘訣
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海外就職、海外転職出来たなら、初日から職場の人々に馴染んでしまおう!

ビザを取得したあなたは、最大の難関を超えたという事ですね。これからいよいよ、念願の海外就職の日々が始まる訳です。

長期的に腰を据えて働くつもりでしょうし、ゆっくりと確実に人間関係を築いていこうと思っている事でしょう。それはもちろんそうするとして、もし初日から良好な人間関係を築けたら、尚の事良いのではないでしょうか?

この章では、あなたが海外に就職または転職した際に、人間関係面で限りなくベストな初日に出来るよう、意識すべき大切な事を5つに絞って示唆してみたいと思います。

笑顔で挨拶

真っ先に大切な事が小学生でも分かるような『笑顔で挨拶』と聞いてがっかりされたでしょうか?

バカにしてはいけません!!!!!!!!(このブログの中で最も『!』を多く使いました!)

只でさえ、緊張するであろう勤務初日です。ましてや、日本人は基本的に真面目なパーソナリティ、礼儀正しい挨拶や振舞い、丁寧な話し方がスタンダードです。

緊張したあなたが、そのような日本人の美徳と共に初日に臨んだ場合、驚くほど自然な笑顔が少ない自分に気付くかもしれません

海外で働く場合、そんなあなたの第一印象は、「何か不満なのかな?」又は「話しかけ辛い?」等といった、あなたが思っている以上にネガティブなものになってしまう可能性があります。

常に笑顔で明るい雰囲気を自分の身に纏おうと必要以上に意識する位が、日本のオフィスに比べ笑顔の多い欧米のオフィスメンバーと、温度差が小さくて済むかもしれません。

“Job description”の確認

日本の企業の様に、外資系企業では新卒一斉雇用という文化はありません。

代わりに、その時に必要なポジションが随時募集されています。その役職の具体的な要綱を詳しく説明したもの、それが”Job description“です。

“Job description”には、あなたに求められる役割が、これでもかと詳細に記載されています。採用募集の時点でもかなり詳しく説明されていますが、勤務初日のあなたは、この役割を既に把握しているものと見做されており、責任を持って担当する事になります。

よって、既に渡されている”Job description”の内容に基づいて、与えられた環境の中で具体的な行動をどう落とし込んでいくかを確認しなければなりません

これが、初日にしなければいけない業務上の大切なタスクです。

ここをはっきりさせておかないと、分かっていたのに分かっていると認識されなかったり、他の同僚に余計なフォローをさせてしまって、自分自身の評価を落としてしまう事にまでつながります。

逆に言えば、

『Job descriptionに記載が無いタスクは、一切やらなくてよい』も真です。

実際、本当に自分の役割でないタスクは、誰も一切やりませんし、あなたにも求められません。もちろん評価の対象にもなりません。

“Job description”に関する日本人への重要なアドバイス一点

そしてこの点について、海外で働く皆さんに対してとても重要なアドバイスがあります。日本人であるが故に起こり得る事です。

それは、”Job description”に記載されていないけど、こうしてあげたらお客さんや同僚、取引先パートナーにとってベターだろう、喜ばれるだろうと思う事を、やってはいけないという事です。

日本人ならではの、空気を読んだり、カイゼンしたり、より喜ばれるであろうと相手を慮ってしてあげる事は、確実に喜ばれます。それはそうでしょう。普段誰もしないのですから。

しかし、その結果、思わぬ人々からものすごい強い苦情が来ます。

もうお分かりですね?そうです、同僚からです。

あなたがわざわざ”Job description”で求められていない事をした結果、私達も同じ事を要求されるようになった!絶対にしないで欲しい!!」

この類の苦情発生の報に何度接した事か!

でも、文句を言っても仕方ありません。文化が違うのですから。

連絡経路の確認

これもJob descriptionに記載される役割に説明される事が多いですが、日本で言う所の報連相の確認は、やはり重要になります。

  • 部門マネージャへの報告をどの頻度でするか?
        
  • 報告の形式はメールなのか、直接なのか、社内システム上で行うのか?
       
  • チーム内のレポートラインはどうなっているか?
        
  • 当面の指示やアドバイスを受ける担当者は誰か?

社内コミュニケーションはとりわけ重要です。

どういうタイムフレームの中で、今自分はどこにいるのか、チームのメンバーはそれぞれどこにいるのか等、チームの進捗を常に把握しながら仕事する姿勢が必要とされます。

まずは、この連絡経路の確認を怠らず、明確にしましょう

ムードメーカーを探し、出来れば話しかける

とはいえ、初日から笑顔を絶やさず、しっかりとオフィス内の連絡経路を確認し、社内コミュニケ―ションの土台を作る事は難題と言えば難題です。

では、どうすればその難易度を下げる事が出来るか?

まずはオフィスを観察しましょう。出来るだけ状況を把握する事は意外と重要です。と言うのは、誰がこのオフィスのムードメーカーなのかも見えてくるからです。

元々明るい人が多いですし、お互い笑顔で話しています。話し声も大きめなので、一見すると皆ムードメーカーに見えるかもしれませんが、その中でも人々のコミュニケーションのハブになっている人がいる事に気付きます。

このタイプの人は部門をまたいでハブになっているので、一日観察していると、様々な人が接触してきては談笑し、様々な相談や報告を受けている様子が見て取れます。こういう人は社内の頼れるキーパーソンである事が多いですね。

そういう人がオフィスにいるか?誰がそうなのか?を見極めてみる。更に一言二言でも、可能であれば印象に残るように自己紹介がてら会話をしてみては、と思います。

ランチを食べる場所を確認する

毎日の事ですし、雑談を通して相手を知れたり仲良くなれたりするので、ランチの時間は意外と重要だったりします。

誰と誰が一緒にランチに行くのかという事も、社内交流関係を把握するのに役立ちますし、ムードメーカーとランチに行ければ、自ずと多くの人と早い段階で紹介し合う事が出来るかもしれません。

まずはオフィスの同僚たちが、外食が多いのか、持参してきて社内の共同スペースで食べている事が多いのかなど、ランチの様子を観察しましょう。

もしランチ持参派が多いなら、出来るだけ自分もサンドイッチなどを作って持って行き、一緒にランチを取るようにしてみましょう。

もし外食派が多いなら、毎日の事でバカにならない出費になる為難しいかもしれませんが、代わりに週末の遠出や外食を控えたり、一か月だけジム通いを休む等してやりくりし、出来るだけ一緒に行っていい?という感じでランチを一緒に取りましょう

ランチ中は、初めは共通の趣味や好みなどから話はじめ、その後気がおけなくなって来れば、オフィスの様々な人間関係についてや、仕事の内容の話など、有益な話をたくさん聞く事が出来ると思います。

結論~結局は、文化を知る事~

別にこれら5選を全く実行しなかったからといって、即座に絶対失敗しますよ!という訳でもありません。別に意識しなくても、その内何とかなるケースももちろん多々あるでしょう。

しかし、日本のやり方をそのまま持ち込んでは、きっと上手くいかない事が出てきます。”Job description”の例も然りです。大事な事は、働き方について、引いてはコミュニケーションの取り方について、文化の違いを事前に知っておけば、しなくていい失敗や気まずい思いをしなくて済むという事です。

この5選を実践できれば、勤務初日を有意義に過ごし、その後に繋げる事に大きく貢献できる事は保証します!

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