留学したい、もう留学中、でもちょっと英語が伸びないと悩んでいる
初めまして、弥助です。
このブログを立ち上げた理由は、海外で活躍する新たな仲間を増やす事に使命感みたいなものを感じるようになった事が発端です。
4年に渡る留学生活後に海外永住を決め、自分の経験を通して疑似体験に近い何かを提供する事で、あなたが実際に留学を実行に移すキッカケ作りに役立ててもらいたいと思うようになりました。
留学を夢見る高校生や大学生に会うと、比べるまでもありませんが「何をやりたいか分からない」と言いながら文句ばかり言っている同年代と比べて、キラキラ度合いが全然違います。
それだけでも十分素晴らしいのですが、実際に留学をする事で得られる成長を具体的にお話ししたら、あなたの留学したい気持ちを倍に出来る自信があります!
留学したあなたが得られる成果
結論から言えば、
- 見たことない景色を見られるからです。
- 日本にいては出会えない人達に出会えるからです。
- それによって、自分自身が世界中どこに行っても胸を張って生きられる、真の国際人になれるからです!!
弥助が好きな作家の一人、森絵都さんの『みかづき』という作品があります。
中学三年生の娘が、教育に厳しい母親に対して反発し、思春期特有の難しさもあって、高校には行かないと半分グレた状態になるのですが、海外に離れて暮らしている父の言葉で高校受験の勉強を始める件があります。
その子は、反発している母親に向かって以下の様に話すのです。
~
「あたしが高校を卒業したら、広い世界を見せてくれるって」
広い世界。そう語った菜々美の目にはついぞ見たことのない光彩の虹がかかっていた。
「今のあたしじゃ、まだダメなんだって。あたし、学校なんて退屈で窮屈なだけだし、高校も行く気ないって言ったんだけど、お父さん、今いるところでおもしろいことを探せないなら、どこへ行ってもダメだって言うの。
あたしはまだまだ未熟なんだって。
めんどくさがらずに高校にも行って、今いるところで毎日を楽しめるようになったら、そしたら、海のむこうへ連れてってくれるって。
見たことないような景色や、会ったことないような人たちに会わせてくれるって」
文字どおり、夢見る瞳で語る三女。この子がこんな顔をするなんて。こんなことを考えていたなんて。菜々美が声を弾ませるほど、千明は自分が何もわかっていなかったことを思い知らされた。」 (261-262Pより)
~
自分も留学生だった経験も踏まえ、弥助の留学に対する想いが全て詰まっている件とセリフでした。
十代の若い好奇心と体力を持て余し、以下の様に思う気持ちが自分にはより自然に思えるのです。
- 今いる場所は狭すぎるからもっと広い場所に羽ばたきたい
- 自分の知らない世界を見てみたい
- 未知の人々に会ってみたい
- その中で自分を未来につなげたい!
「日本が、日本の高校が、日本の教育が、全然好きじゃないから留学したい」
これでも別に大丈夫です。
「だから留学して、自分が生きたい場所で頑張るんだ」っていう前向きな気持ちなら、全然。
その子達も海外から日本を見直す事で、今まで気づかなかった日本の良さに後で気付く事になりますから。
そしてその上で、日本に帰ろうと思う気持ちも湧いてくる事もあれば、逆に日本が良い国だからといって自分にも合うとは限らない事を悟る事もあります。
それが自分自身で成し遂げた海外経験から自然と導き出される答えです。
その答えに従って、自分が将来やりたい事をやりたい場所でやる。自分自身がそれを選ぶ自信も自由も得られるようになる事、それが留学の成果です。
留学に関する事、何でも話します。
それがあなたの未来に繋がるのであれば、自分が知っている留学というものに関する何についてでもシェアしていこうと思います。
- 留学で得られるもの
- 留学に際してのあるべき心構え
- 留学するのにいい時期
- 留学先の選び方
- 留学の種類
- 留学に必要になる費用
- 留学してからの悩み毎
- 留学を楽しむ為に必要な事
- 日本の教育との違い
- 留学あるある
- etc…
結論~成長の果てに得られるものは【自由】~
留学をする主な目的は、自分の将来の選択肢を増やし、それらからベストを選ぶ自由を得る事です!
留学には多大な費用がかかります。誰でも出来る事では無いんです。まだ経済力の弱い皆さんは、ご両親や奨学金など出資してくれるサポーターが必要です。
そうして経済的にも精神的にも自分を支えてくれる人々に感謝でき、自分の将来の為に前向きに楽しく留学生活を頑張れる、そんな将来の海外暮らし仲間を弥助は心から応援します!
この留学カテゴリーにある留学に関する実体験に基づく様々な生の情報に接してみて下さい。
全てあなたを海外暮らしの仲間に迎える為に綴ったものです!
これら2つのカテゴリーからどうぞ!
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