【All rightの使い方】よくある勘違いからネイティブ表現まで徹底解説!

2-1. 初級者から脱出できる英語
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“All right”と”Alright”はどう違うの?”Sorry”に応える”Alright”とは?

  • “I’m all right.”
        
  • “It’s alright.”
         
  • “Alright! Off we go!”

こうした”all right“を使った表現は、弥助のように海外に暮らしていれば毎日使いますし、きっと日本でも英語を勉強している人なら1日1回は使いますよね。

しかし、日本人の”all right“の使い方を見聞きしていて思うことがあります。

  • 「あれ?意味を誤解している?」
        
  • 「あれ?この表現の意味は知らない?」

海外で暮らしていて、この「あれ?」に気付く事が続いたので、「あやふやかも…」と思っている人が意外と多いのかなと思いました。

そこでこの章では、“all right”を正しく使えているかについての曖昧さをクリアにし、ネイティブ英会話で使われる日常表現を紹介したいと思います。

読み終わったあなたは、今後”all right“を自信を持って使えるでしょう!

“all right”と”alright”の違い

まずは今更聞けない質問ではないか?と思い、改めてクリアにしたいあやふやさはこれです。

“all right”と”alright”はどう違うの?

結論から言うと同じです。

口語で使う分には区別はないでしょう。

ただ、”alright“は”all right“が簡略化された単語なので、広く認知されているとは言え、書類上で使われることはないでしょう。

つまり、Writingの場合には念の為”all right“を使っておけば問題ないということです。

適切であるの意味の「大丈夫」は”for”、”to”と共に

“Are you all right?”

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“Yes, I am all right. Thanks.”

まさに「大丈夫?」「大丈夫です」という会話ですが、この場合には何の問題もありません。

“Everything is all right.”、「全て大丈夫」です。

all right.“にはこのように「大丈夫、問題ない」という意味があります。
     
    
しかし、これ以外にも細かいニュアンスで「大丈夫」という場合がありますよね。

例えば、それは自分に適しています」という意味の「大丈夫」

“Is it all right for you to meet us at 15:00 this Friday?”
    
「今週金曜日の15時に会うということで大丈夫ですか?」

“It sounds perfect for me.”
    
「はい、もちろん大丈夫です」

この場合も「大丈夫ですか?」と意訳できるものの、ニュアンスは「平気?」ではなく、「その時間はあなたにとって適切ですか?」という意味の「大丈夫」ですね。

こうした場合には、通常

for me“、”to me“という形で、前置詞の”for“、”to“を使います。

次の項に説明しますが、誤って”with“を使ってしまうと、またニュアンスが変わってしまいますので注意が必要です。

同意・妥協の意味の「大丈夫」は”with“と共に

では、”with“を前置詞に使うと変わるニュアンスとはなんでしょう?

答えは、主に同意の意味になります。以下の会話を見てみましょう。

“Hey, you wanna buy a bottle of soy sauce for me on the way back home?”

「ねえ、帰りにお醤油買ってきてくれない?」

“All right. The same one as usual?”

「いいよ。いつものやつ?」

最もベーシックな同意の意味の”all right“ですね。では次の会話はどうでしょう?

“We are happy to invite you to our house, but we have a big dog.
Is it all right with you?”

「あなたを家に招待したいんだけど、うち大きな犬がいるのよ。犬は大丈夫?」

”Yep, no problem.”

「はい、問題ないですよ」

この場合もやはり前置詞の”with“を使って質問しています。

「あなたにとって大丈夫?」という質問の日本語訳から”for”を使ってしまいたくなりますが、同意の意味の場合は”with”なんです。

さらに同意と言うよりは、妥協的な意味合いで使う「大丈夫」も”with“で使用します。

“I don’t wanna cook dinner tonight cuz I’m so tired.
Don’t you mind to grab MacDonald’s or something?”

「疲れちゃって夕飯作りたくないな。マクドナルドか何かでいい?」

“MacDonal’s is all right with me.”

「マクドナルドでいいよ」

この場合も”for me“としたくなりますが、もう文法なので抵抗を諦めて”with me“で慣れましょう。

ここが最も混乱してしまう部分かもしれませんが、ここさえクリアできればネイティブスピーカーとの会話にも違和感が少なくなりますよ。

ちなみに聞き方を変えて、“Do you feel MacDonal’s tonight?”と聞かれて、”I am all right.“と答えてしまうと、「あ、私は大丈夫です」と言って断る会話になるので、注意が必要です。

話が変わって余計混乱させてしまうかもしれないので、”It’s OK”の例で詳しく解説している別な章をおススメします。お時間があれば是非!

ネイティブスピーカーとの会話に出てくる”all right”

そこで次は、中でもネイティブスピーカーが日常生活の中で使い倒している表現について紹介します。

「どういたしまして」

まずは「ありがとう」に対して、あなたは「どういたしまして」を何と言って返しますか?

  • You are welcome.
        
  • Anytime.
         
  • My pleasure.
         
  • No wories.
          
  • No problem.

さまざまな「どういたしまして」表現がありますが、海外で暮らしていて最も接する表現はこれです。

  • “It’s OK.” or “That’s OK.”
        
  • “It’s all right.” or “That’s all right.”

この表現は本当にみんな使いますので、違和感のないナチュラルな英会話を目指している人は、体に染み込ませるといいと思います!

「まあまあかな」

日本人が英語で「まあまあ」と言いたい時に使う表現は、十中八九”so so“でしょう。

ネイティブスピーカー達との会話の中でも使われますが、より使われる表現が”all right“です。

“You went watching “Kimetsu no Yaiba”, didn’t you?
How was it?”
      
「鬼滅の刃」観に行ったんでしょ?どうだった?」

“Ummmm, I guess it’s all right.”
     
「うーん、いいと思うよ」

まさにまあままかな、というニュアンスが含まれた回答です。

「じゃあ」、「さて」、「分かった、分かった」

会話の始まりに使われる表現で、特に意味はないのですが強いて言えば「じゃあ」とか「さて」とか「では」という感じでしょうか。

何かを始める時、話題を変える時、熱くなった議論を鎮める時などに使います。

  • “All right. Then, let’s get started!”
    「さて、じゃあ始めますか!」
        
  • “All right, all right. Enough is enough!”
    「分かった、分かった。もう十分だ!」

「いえいえ」、「いいですよ」

「ありがとう」と言われた時の返し方は幾通りもありましたが、「ごめんなさい」と謝られた時はどうでしょう?

実はこの場合もネイティブスピーカーたちが多用するフレーズがあります。

(よそ見していてぶつかりそうになり)“Woops, sorry!”

「おっと、すみません!」

“You are all right.”

「いいえ」

あなたを主語にして”You are all right.”という表現が、“Sorry.”に対して返す言葉になります。

「どういたしてまして」と同様に、とてもナチュラルな会話になりますので、是非体に染み込ませてしまってくださいね。長い海外在住歴の中で、もう弥助は条件反射でこれが出てしまいます。

まとめ

この章では、誰もが知っている「いろはのい」的な単語である”all right“について解説してきました。

  • alright“は”all right“が簡略化された単語で、意味は同じだけど書く時は”all right“で
         
  • 「あなたにとって都合いい?」などの適切の意味の時は”for“か”to“と一緒に
         
  • 「これで大丈夫?」や「まぁこれで大丈夫」という同意や妥協の時は”with“と一緒に
          
  • 「どういたしまして」で使う”It’s all right.“はとてもナチュラルな表現
          
  • 何かを始める時などに、”All right“から始める会話
         
  • “Sorry.”への返しに”You are all right.

もし上記の一つでも、あなたのこれまでの誤解を解き、目から鱗の英語表現になっていたら嬉しいです!

他にも、英語の表現であやふやなものは数多いと思います。

回答の答え方に戸惑う筆頭と言えば、否定疑問文ですね。

「あれ?これはYes?No?」と返しに困ってしまった経験は誰にでもありそうです。

そんな否定疑問文に二度と迷わずに済むように、苦手意識を一掃するお手伝いをしている章もあります。お時間があれば是非!

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