キーワードから英語でフリートーク!日本の正月を英語で説明する秘訣

2-1. 初級者から脱出できる英語
この記事は約10分で読めます。

英会話に必要なのは、トピックごとのキーワードを取っ掛かりにすること

オンライン英会話をはじめ、対面でもリモートであっても、毎年12月になるとフリートーク中に正月の話題になりますよね。

英語圏では12月31日の”New Year’s Eve“に夜中までカウントダウンの花火を楽しみながら飲み明かし、元旦はみんなグッタリして何もしないというのが定番です。

日本の過ごし方とはかなり異なるので、日本の正月を英語で話す場合、かなりの説明が必要かもしれません。

もしそこにハードルの高さを感じてしまっても、全然心配要りません!
そういう時にこそ有効なのが、キーワードを元に英文を作るやり方です。

この章では、正月ならではのキーワードを元にして、英会話に役立てる方法を解説します。

ネイティブスピーカー監修の下で例文を作っているので、このまま使っちゃっても大丈夫ですよ!

まずはキーワードを探りましょう

あなたが外国人の友人や講師に対して、日本のお正月を英語で説明する場面を思い浮かべて下さい。

あなたは何について話しますか?

それがキーワードです。

まずは、色々と羅列してみましょう。

  • 大晦日
  • 紅白歌合戦
  • 年越しそば
  • 除夜の鐘
  • 初詣で
  • おみくじ
  • 甘酒
  • 初日の出
  • お年玉
  • おせち料理
  • おもち
  • お雑煮
  • 年賀状
  • 門松
  • しめ縄
  • 鏡餅
  • 初売り
  • 駅伝
  • LINEやTwitterのあけおめメッセージ
  • etc…

これらのキーワードの中で、自分が話したいトピックを選んで、同じ括りにできるものを選びましょう。例えば…

大晦日に関するトピック

キーワードは自分が話したい事を自由に選びましょう。弥助が下で選んだ以外にも、除夜の鐘は人間の百八つの煩悩を払うとか、紅白歌合戦は視聴率がすごいとか、自分の興味で選びましょう。

キーワード
 ・初詣
 ・甘酒
 ・おみくじ
 ・LINEやTwitterのあけおめメッセージ

    
トピック
 ・海外と日本の大晦日の違い
 ・日付が変わる時間を狙って神社へお参りに行き、1年の幸運を祈願する

 ・おみくじを引いて、1年の運勢を占い、財布に入れたり木に括り付ける
 ・寒い夜に甘酒がおいしい!
 ・年が明ける瞬間のあけおめメッセージで、サーバーの負荷がすごい

このような感じで、キーワードを元に話すトピックの中身を決めていきます。まずは、具体例としてこの大晦日のトピックを実際の英会話の例に落とし込んでみましょう。

大晦日について英語で語る

では、前項で選んだキーワードを元に、話したいトピックでの英会話をシミュレーションしてみましょう。
ネイティブスピーカーにも監修してもらっている以下の会話を参考にしてもらえればと思います!

     
・海外のNew Year’s Eveの過ごし方、日本の大晦日の過ごし方

“How do you spend the New Year’s Eve in your country?”

「あなたの国では大晦日はどう過ごしますか?」

“Well, we usually go to City with our friends or family to enjoy the party and fireworks. Oh, of course, we drink a lot! Haha!”

「友達や家族と街に出かけてパーティや花火を楽しみます。もちろん、いっぱい飲むしね(笑)!」

“Sounds fun!
In Japan, we usually go to a Shinto shrine to make a New Year’s wish with friends or family.
We do not have fireworks there because it is more like serious in front of the Gods.”

「楽しそうですね!日本では、友達や家族と一緒に神社に行って新年の願い事をすることが多いです。神様の前では厳粛な感じなので花火とかはやりませんね。」

“It sounds interesting. I wanna try the same experience if I could go to Japan on that day.”

「おもしろそう。大晦日に日本に行けたら経験してみたいです」

Yeah, if you could, don’t miss Amazake and Omikuji which you can find there.
Amazake is a rice sake with sweet seasoning which makes your body and heart warm in the cold weather.
Omikuji is kind a fortune teller by selecting a number or special equipment. You can keep it in your wallet for a year or tie it on a branch of trees around the shrine.”


「もし行けたら、甘酒とおみくじを忘れちゃだめですよ。
甘酒は甘く味付けされたお米の酒で、寒い外にいるあなたの心も体も温めてくれます。
おみくじは数字や専用の道具を引いて1年の様子を占うものです。そのまま財布に1年間入れておいてもいいし、神社の木に括り付けてきてもいいんです。」

“Definitelly, I won’t!”

「絶対忘れません!」

“And it’s weird, but everyone tries to send “Happy New Year” message to each other at the just midnight of changing to the New Year’s Day, so the internet traffic goes crazy so that servers may get down!”

「あと変な話だけど、みんな元旦に変わる夜中に「あけおめ」メッセージを送りあおうとするから、ネットの通信量がおかしくなってサーバーがダウンするんだよね」

“I know!! That’s the same in our country!”

「分かる!わたしの国でも同じですよ!」

いかがでしょう?キーワードがしっかりしていれば、話すべきトピックもほとんど自動的に決まり、このように自然な会話に落とし込めちゃいます。

      
例えば構文をどう作ればいいか?や、”a”とか”the”をどう使えばいいか分からないなど、英作文についてもっと知りたければ、こちらの章で説明しているのでお時間があれば是非!

正月の食べ物について語る

ではもう一つの例として、お正月の食べ物についても同じようにやってみましょう。

正月の食べ物に関するトピック

弥助が選んだキーワードは以下の通りですが、自分が話したい事について自由に選びましょう。

キーワード
 ・おせち
 ・雑煮
 ・もち
    
トピック
 ・海外でも正月に何か特別な料理がある?
 ・おせちは3日間同じものを食べる

 ・お雑煮は地域や家庭によってさまざま
 ・もちは1000年以上も前から長寿を願って正月に食べられてきた

 ・なのに毎年もちをのどに詰まらせて亡くなるお年寄りが絶えない

キーワードを決めたらまたトピックが自動的に浮かんできましたね。あとは、これを英会話に落とし込むだけです。

“Do you eat something special on the New Year’s Day in your country?”

「あなたの国では、正月に何か特別なものを食べますか?」

“Actually, nothing special for that… Ummm, my grandma seemed cooking something for us, but I don’t remember exactly…”

「実は特別な正月用の料理は何も… おばあちゃんが何か作ってくれたような気がするんだけど 正確には覚えてないんですよね」

“I see.
In Japan, we eat the same menu for the first 3 days of the New Year.
It’s called Osechi, which is like a big bento box containing traditional items we can keep longer enough.”

「なるほど、そうなんですね。日本では、毎年お正月の三が日は同じメニューを食べます。おせちと呼ばれるもので、昔ながらの保存の効くおかずが入った大きなお弁当箱のようなものです。」

“Fantastic! Why you guys keep on eating the same for 3 days?”

「すごい!でも何で3日間、同じものを食べるのですか?」

“You know, nobody wants to work for the New Year Days. Moms also wanna be lazy! Haha!”

「誰もお正月には働きたくないので。ママたちも怠けたいんですよ!」

“Fair enough!”

「なるほどね!」

“But anyway, moms kindly bake Mochi and prepare Zoni every day.”

「でも結局、ママたちは優しいから正月でも毎日お餅を焼いたり、お雑煮を用意してくれるわけですよ」

“What’re Mochi and Zoni?”

「モチと雑煮とはなんですか?」

“Zoni is a kind of soup with lots of ingredients.
Each of regions in Japan or even each of families has unique varieties.”

「お雑煮は、具だくさんのスープです。日本でも地域によって、また家庭によっても、それぞれに特徴のあるお雑煮があります」

“As for Mochi, it is rice cake which we have eaten for wishing longer life on the New Year Days more than 1,000 years time.”

「モチに関して、私達日本人は千年以上前から正月に長寿を願って食べ続けてきました」

“More than 1,000 years!?”

「千年以上!?」

“Yes. It’s long history, isn’t it?
It’s ironically because we eat mochi for wishing our longer life, but about 1,300 elder people have lost their lives by Mochi accident every single January.
They passed away by choking mochi because it is quite sticky.”

「長い歴史ですよね。長寿を願って食べるのに皮肉な話ですが、毎年1月に約1,300人のお年寄りがお餅の事故で亡くなっています。お餅は粘り気が強いので、お餅をのどに詰まらせて亡くなるんです」

いかがでしたでしょうか?参考になる英文のフレーズがあれば幸いです。

また、文中に出てきた「毎日」餅を焼いてくれるのように”every day“を使う時の文法ですが、”every day“と”everyday“の違いで悩むことはありませんか?

こちらで解説していますので、お時間があれば是非!

まとめ

この章では、日本のお正月について英語でフリートークをする時に、まずはキーワードを決めると、自然とトピックが浮かんでくるので、あとはそれに従って英語にしていくという流れをお伝えしました。

会話形式で作成した会話は、ネイティブスピーカーの監修の下で載せているので、安心して利用してください!

また、日本の独特なクリスマスについて英語で説明するのに役立つ英会話の章もあります。クリスマスの時期にぜひ!

タイトルとURLをコピーしました