“Naughty”の意味は使う相手によって違う~スラングも…~

2-1. 初級者から脱出できる英語
この記事は約4分で読めます。

大人相手に使う”Naughty”の意味は、「もういいのにぃ」と「悪い人ね💓」

英単語を辞書で調べると、複数の意味を持つ単語に出会う事も多いと思います。

しかし、言う対象によって、辞書に載っていない意味で使われる単語がある事は知っていますか?

それは「ニュアンス」によって微妙に変わるのです。

このニュアンスって絶対に学校では習わないので、生活の中でしか気づく事が出来ません。

実際に海外に出た時、知っていれば戸惑わずに済む話なので、ここで得た知識がいつか実際にあなたのお役に立てれば嬉しいです!

この章では、「悪い、いたずらな」という意味の”Naughtyについて、以下の使う対象毎にどう意味が変わるかを知り、臨機応変に使えるようになります! 
    

  • 子供に言う場合
        
  • ペットに言う場合
          
  • 大人に言う場合

同じ単語でも使う対象が変わると意味が変わる

Naughty“という単語があります。発音は「ノ(↑)ゥティ(↓)」という感じです。

辞書で調べると「悪い」とか「いたずらな」という意味が載っていると思われます。

しかし、言う対象によって意味が微妙に変わってくるのです。そこの違いが以下の説明で上手く伝わればいいなぁと思います。

子供へ言う場合

両親や学校の先生が子供達に向かって、

You are naughty.

Naughty girl (boy)!

などと叱る場面をよく見ます。

言う事を聞かなかったり、何か悪い事をした際にしつけの意味で厳しめに言う場合もありますし、「ふふふ、いけない子ね」といったからかう様なニュアンスで言う場合も、両方あります。

どちらかと言うと後者の方が多く、「もうほんとに、困った子ね。大目に見るのは今日だけよ。」みたいな、少し笑いながら言うニュアンスです。

言われた子供も、「てへへ」みたいな感じです。

もちろん前者の厳しめに言われる時は、しっかりとしゅんとなりますが、その場合に使われる表現は”Naughty”よりも

Behave yourself!”

「行儀良くしなさい、行いを改めなさい

などの方が多い印象です。


    
    
また、日本でも小学校からの英語の授業が本格的に始まりましたね。親御さんも、先生方も手探りで対応している渦中なのだと思います。

きっと多くの人が気になっているであろう小学校の英語教育について、文科省の資料を徹底的に読み解き、分かりやすく解説する章を作りました。お時間があれば是非!

ペットへ言う場合

次に、飼っているペットに言う場合もニュアンスが違います。犬に言う場合が圧倒的に多いですが、この場合は本気で厳しめに言う場合がほとんどです。

つまり、人間と犬という主従関係がはっきりしている場合に言う”Naughty”は躾を守らない悪い犬という意味に限定されるので、ただ厳しくなります。

特に海外の犬の飼い主達は、自分のペットの犬を本当に愛して可愛がると同時に、主従関係にとても厳しい側面があります。

さっきまで満面の笑顔でワシャワシャやっていたはずが、突然ある行動に対して本気で”Naughty boy (girl)!“と怒鳴ったりして、見ているこちらが驚く事もあります。

大人へ言う場合

最後に大人が大人に”You are naughty.“と言う場合のニュアンスですが、この章で最も伝えたい意味がここにあります。

大きく分けて二つあります。

  • 大人同士でギフトをあげるような場合
        
  • セクシーな意味

まずは、例えば旅行先で買ったお土産を友人に渡しに行った場面を想像してみて下さい。

お土産を受け取った友人は”Oh, thank you!“に続いて何と言う事が多いでしょう?

アメリカ人は”You shouldn’t have.“と言いがちでしょうか。

イギリスやオーストラリア、ニュージーランドといった英語圏ではこう言います。

You are naughty.

どちらも「そんな気を使わなくていいのにぃ」というニュアンスですね。

“Naughty”は「悪い、いたずらな」と学ぶと思うので、もしこのニュアンスを知らないと「???」となる訳です。

でも逆に言うと、知っていればよりネイティブな英語を話せる事に繋がります!

     
そしてもう一つのセクシーな場面で使われるニュアンスですが、ここは想像にお任せします

相手を焦らすように、お好きに訳してください(笑)。

結論~ニュアンスは現地で経験して学ぶしかない~

この様に、言う対象の違いによって意味のニュアンスが変わるという事は、日本の学校では絶対に習わないので、海外に出てその場面に出くわして初めて「???」となりつつ学んでいく類の経験になります。

  • 子供に言う場合 ‐ 「もう、しょうがないなぁ。困った子」
       
  • ペットに言う場合 ‐ 「悪い子だ!」
       
  • 大人に言う場合 ‐ 「気を遣わせてごめんね。」「セクシーに」

こうした違いを場面ごとに使い分けられたら、あなたの話す英語はより生き生きとしてくるでしょうし、英語を聴く・話す上での自信になるはずです!

学校では習わない、ネイティブスピーカーがよく使う単語や表現を紹介するカテゴリーですが、数が多くなってきたのでアルファベット順に一覧表にまとめました。

ネイティブスピーカーの会話に頻出する表現に興味があれば是非!

タイトルとURLをコピーしました