「先日はありがとうございました」英語の丁寧なお礼の注意点とは?

2-2. 知らなきゃ損なNative英語
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誰もが知っている英語の「ありがとう」にも文法ルールが

英語を勉強している人で”Thank you.”を知らない人はいないでしょう。

しかし、「ありがとう」という表現は、他にもたくさんあります。

そして、カジュアルな表現とフォーマルな表現の違いや、場面毎の使い分けが必要な事など「ありがとう」に関して知らない事もまだまだあるのではないでしょうか?

この章では、もしかしたらまだ知らないかもしれない「ありがとう」のボキャブラリーバラエティーや文法のルールについて、あなたが再確認できるように取り上げてみたいと思います。

フォーマルかつ丁寧な「ありがとう」

「先日はありがとうございました。」

日本語の表現から察するにビジネスの場なのか、それとも目上の誰かに対するお礼なのか、とても丁寧なお礼ですよね。

シチュエーションとしては、丁寧に「ありがとう」を言う場面だという事が分かりました。

ではそうした場面では”Thank you”という表現は使えないのでしょうか?

そんな事はありません。フォーマルなビジネスの場であっても、例えばこういう表現が可能です。

“I would like to thank you for your great help.”

「あなたの多大なご協力に感謝いたします」

そして他にも丁寧に「ありがとう」と言いたい時のボキャブラリーとしては以下の単語が挙げられます。

  • “thankful”
  • “appreciate”
  • “grateful”

これらボキャブラリーを駆使すればフォーマルの場であっても適切に「ありがとう」の気持ちを伝えられますね。

しかし、ここで一点文法的に注意しなければならない事があります。

それは、「先日はありがとうございました」というこのお礼が、何に対してのお礼であるか?という対象についてです。

「先日は、何にありがとう?」

日本語の特徴の一つですが、主語がとても曖昧ですよね。「あれ」とか「それ」とかの指示語も多いですし。

「先日はありがとうございました」も、以下のような推測ができますね。

  • 「先日は、お越しいただきありがとうございます」
  • 「先日は、お時間を作ってお会い頂きありがとうございます」
  • 「先日持ってきていただいたお土産ありがとうございます」
  • 「先日わざわざお手伝い頂いた事ありがとうございます」

ポイントとしては、何に対するお礼なのかが最重要であるという事です。

なぜなら、「ありがとう」の対象が人なのか、物事なのかによって使う単語が変わってくるからです。

まず、基本的に”Thank you“と言う時と”thankful“を使う時は、「ありがとう」の対象は人ですが、物事にも使う事ができます。

“Thank you very much.”

“I am thankful for you.”

次に「ありがとう」の対象が物であったり、誰かが何かをしてくれた物事である場合に”appreciate“や”grateful“を使う事ができます。

“I greatly appreciate that you helped me on the other day.”

「あなたが先日手伝ってくれた事に心から感謝しています」

“I am grateful to you for your great help.”

この違いのポイントを把握してさえいれば、使い分けも難しくないですね。

カジュアルな「ありがとう」

では、逆に親しい友人同士や家族の間で使う様なカジュアルな「ありがとう」にはどんな表現があるでしょうか?

そのほとんどは日常使いのスラングになりますね。

  • “Thanks”
  • “Many thanks”
  • “thx”(テキストなどで)
  • “Cheers”
  • “Ta”(オージースラング)

親しい間柄で使い合うと、より親しみがますという効果は確実にありますね。仲間意識、共同体意識を共有しますので!

これであなたも「ありがとう」マスターですね。

    
このシリーズでは、このような「知ってさえいれば、聞くのにも話すのにも困らない表現」をどんどんシェアしていきたいと思います。

アルファベット順で辞書的に参照できるよう、一覧を作成しましたので、是非ご活用ください。

他にも色々な『知らなきゃ困るネイティブ英語』を展開していきますね!

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