知らなきゃ困るネイティブ英語・”RIP”って何?
留学や海外就職をすると、現地で交わされる英語表現や単語の数々に直面します。
中には、学校で習わなかった、教科書に載っていなかった、というタイプの英語に出会う事もあるでしょう。
有名人など誰かが亡くなってしまった報道に接した時、海外のニュースを見ていると頻繁に画面に映る”RIP“の文字。
英語では、こうした言葉を縮める表現の事を”Abbreviation”(略語)と言います。
この章では、”Abbreviation”の一つ”RIP”を知り、便利に使ってもらえればと思います。
ワールドトレードセンターへのテロ攻撃で多くの方が亡くなった9.11の際も、有名なプロバスケットボール選手のコービー・ブライアント氏がヘリコプター事故で無くなった時も、現場はこの文字で溢れていました。
“RIP”は”Rest In Peace.“の略語です。「安らかに眠れ」という意味ですね。
こうした”Abbreviation”(略語)は、あまり学校では習わないと思われますので、ニュースや映画などで見かけて「何て言う意味だろう?」と気になったら、すぐに調べてみるクセがつけばいいですね。
その場で調べる勢いじゃないと、すぐに忘れちゃいますから!
では、もう少し他の”Abbreviation”もおさらいしてみましょう。
- WHO — World Health Organization
- USA — United States of America
- ASAP — As soon as possible
- Dr. — Doctor
- FYI — For Your Information
- BTW — By The Way
- ATM — Automatic Teller Machine
まだまだたくさんありますよね?こうした言葉は、知ってさえいれば何でもない言葉ですから、どんどん覚えて積極的に使っていきましょう。
このシリーズでは、このような「知ってさえいれば、聞くのにも話すのにも困らない表現」をどんどんシェアしていきたいと思います。
アルファベット順で辞書的に参照できるよう、一覧を作成しましたので、是非ご活用ください。
他にも色々な『知らなきゃ困るネイティブ英語』を展開していきますね!