知らなきゃ困るネイティブ英語・「おえっ」汚い、気持ち悪い、不味い
留学や海外就職をすると、現地で交わされる英語表現や単語の数々に直面します。
中には、学校で習わなかった、教科書に載っていなかった、というタイプの英語に出会う事もあるでしょう。
英会話に慣れてくると、ふとした時に出る言葉ってありますよね。人にぶつかった時に”Sorry.”と言ってしまったり、何かミスった時や転びそうになった時に”Oops!“と言ってしまうなど。
日本に帰国した時も思わず出てしまうと、何か恥ずかしいですよね?
この章では、そんな思わず出てしまった表現の一つ、何か汚いものを見た時、更に美味しくない、不味そうという時の「おえっ」「ゲ~っ」といった表現を知り、便利に使ってもらえればと思います。
例えば、散歩中に犬のウンチを踏んでしまった時、誰かが道路の吐いた吐しゃ物を見てしまった時、日本語では何と言うでしょう?
おそらく「おえっ」とか「うげっ」と、思わず出てしまいますよね。
では、同じシチュエーションの時、英語では何と言うでしょう?
英語で思わず出てしまう代表的な表現の一つはこれです。
“Ew“(前を強めてイーウ)、強く思う時は伸ばし気味に(イーーウォゥ)
他にも、これらが良く使われます。
- “Yuck“(ヤク)
- “Yucky“(ヤキ―)
そして、前述の”Yuck“または”Yucky“に関しては、食べ物に対する「美味しくない」、もしくは「美味しくなさそう」という表現にも頻繁に使われます。
弥助の食べている納豆を見た外国人の友人達が、その匂いに鼻をつまみながら幾度も言ってましたね。
“Oh, what’s the hell of that? Terrible smell, YUCK!“
「何だ、こりゃ!?酷い匂い、おえーーっ!」
一度仲間同士でふざけながら、一人を押さえつけて無理やり食べさせようとしたら、本気で怒っていましたっけ…。
もちろん、いずれもあくまでカジュアルな場面、友達オンリーというTPOで使いましょうね。
さらに、本当に気持ち悪いって感じで、状況だけでなく、人や動物、虫などに対しても言及する時は、これらも頻繁に耳にします。
- “Gross“(グロ(↑)ゥス)
- “Creepy“(クリ(↑)ーピィ)
- “Disgusting“(ディスガ(↑)スティン(↓))
これらは、かなり強めの表現なので、使う時は気をつけましょう。
このシリーズでは、このような「知ってさえいれば、聞くのにも話すのにも困らないネイティブ表現」をどんどんシェアしていきたいと思います。
アルファベット順で辞書的に参照できるよう、一覧を作成しましたので、是非ご活用ください。
他にも色々な『Native英語を話したい!』シリーズを展開していきますね!
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