知らなきゃ困るネイティブ英語・友達に不幸が起きた時の慰め方
留学や海外就職をすると、現地で交わされる英語表現や単語の数々に直面します。
中には、学校で習わなかった、教科書に載っていないネイティブ英語に出会う事もあるでしょう。
この章では、自分の大事な人に何か不幸が起きた時に、何と言って慰めればよいか?という英語表現の一つを知り、便利に使ってもらえればと思います。
あなたにとってとても大切な人に何か悲しいことが起きるとは、どんな場合が考えられるでしょう?
- 友人の家族が亡くなってしまった
- 自分が実際に会った事は無い、友人の友人など誰かが亡くなってしまった
- 友人が怪我してしまった
- 友人の家族に怪我人が出てしまった
- 友人の友人など、誰かが怪我してしまった
家族にはもちろんペットも含みますが、友達など大切な人の身にこのような本来起こって欲しくない不幸が起きた時、あなたは出来るだけ側に寄り添って慰めてあげたいと思うでしょう。
弥助も、身内の死を悲しんでいる大事な友達に接した際、何と声をかけるのが最も適切なのかが分からず、素直に本人に英語では何と言うべきかを聞きました。
彼がこういう時は、と教えてくれた言葉です。
“I am thinking of you.“
直訳からは出てこない言葉ですよね。
例文を挙げれば、以下のような感じになります。
“My pet, Hachi, past away last night…“
「ペットのハチが昨日の夜に死んじゃったの」
“Oh, no… I’m thinking of you.“
「そんな…。一人じゃないよ」
日本語に訳す部分は、意訳じゃないとなかなか意味が通じないと思います。直訳で「私はあなたの事を考えています」では、何かおかしいですよね。
例文で訳したように、「一人じゃないよ」といった感じで、自然な感覚で声をかけてあげるのがいいと思います。
このシリーズでは、このような「知ってさえいれば、聞くのにも話すのにも困らない表現」をどんどんシェアしていきたいと思います。
アルファベット順で辞書的に参照できるよう、一覧を作成しましたので、是非ご活用ください。
他にも色々な『知らなきゃ困るネイティブ英語』を展開していきますね!
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