知らなきゃ損なネイティブ英語・未来形第三の形”I’m having to”
留学や海外就職をすると、現地で交わされる英語表現や単語の数々に直面します。
中には、学校で習わなかった、教科書に載っていないネイティブ英語に出会う事もあるでしょう。
ネイティブスピーカーとの英会話中、未来の話をする事も多いですよね。
- 「今週末何をしますか?」
- 「来年、留学するつもりですか?」
- 「将来何になろうと思っていますか?」
この様な未来の話をする時に、既に学校でも習ったwillを使う未来形と、助詞などと組み合わせる時に使う”be going to”を使えば、何の苦も無く作文する事も、聞き取りする事も出来ますよね。
この章では、実はネイティブスピーカーとの会話で頻繁に出てくる、もう一つの第三の未来形の存在を知り、便利に使ってもらえればと思います。
これは全然難しくない表現なので、ただ知っているか知らないかだけで差が出る部分です!
“I will discuss these issues with John today.“
“I must be going to discuss these issues with John today.”
どちらも同じ、「これらの問題について、今日、ジョンと話し合うつもりです。(なければならないでしょう)」という意味ですね。
もちろん、これら二例が間違っている訳でも無いですし、使われない訳でもありません。
しかし、20年以上の海外生活経験において、学校では習った記憶が無いのですが、上記二例よりも頻繁に使われる未来形表現が存在するので、こちらを紹介します。
“I’m having to“を使う表現です。
“I am having with John to discuss these issues today.“
「これらの問題について、今日、ジョンと話し合うつもりです。」
また、”I’m having a chat with John.“「ジョンとチャットするつもりです」という感じで、「to + 動詞」の代わりに、名詞を当てはめる事もできます。
いずれの場合も、“I’m having to”と現在進行形になる所が特徴です。
この表現は難しい単語は何も無いですし、ただ知っているか知らないかの違いのレベルの話ですが、 日常会話で本当によく使われるので、ここで紹介する事で あなたの表現の幅を広げるお役に立てたら嬉しいです。
このシリーズでは、このような「知ってさえいれば、聞くのにも話すのにも困らない表現」をどんどんシェアしていきたいと思います。
アルファベット順で辞書的に参照できるよう、一覧を作成しましたので、是非ご活用ください。
他にも色々な『知らなきゃ困るネイティブ英語』を展開していきますね!
コメント