知らなきゃ困るネイティブ英語・サプライズの効果音「ジャジャーン」を英語で?
留学先や海外旅行先で、人々の間で交わされる話し言葉や、新聞・ニュースに登場する言葉には、日本の学校では教わっていない、日本の教科書でも勉強していない、いわゆる生きた言葉がたくさんあります。
日常生活の中で、効果音を使う時って意外と多くないですか?
何かいい物を披露する時って、ドラえもんがポケットから道具を出す時の音を真似したりします。
そんな中でも、誰かにドッキリをしかけてネタ晴らしする時や、何かをちょっと勿体ぶって披露したい時、サプライズでギフトを渡す時とか、シークレットゲストを紹介する時などによく使う効果音といえば、
日本語では「ジャジャーン」って感じですよね。
この章では、そうしたドッキリを盛り上げる時に使う効果音を英語では何と言うかについて、あなたとシェアしたいと思います。
英語で「ジャジャーン」は”Tada-!“って言います。
後ろのダにアクセントを強く、「タダー」です。
海外の子供達に見られるやり方は、何かを発表する直前に
「ドゥルるるうるるるるるるウルウルウルウル」とドラムロールの口真似しながら、太ももとか叩いて盛り上げてからの、”Tada—!“です!
ちなみにせっかくドッキリという言葉が出たので、これも英語で何と言うかシェアしておきましょう。
英語でドッキリは、名詞でも動詞でも”Prank“です。
例文を追いながら使い方をみてみましょう。

“What!? What’s going here? Anybody played a prank on me!?”
「何々!?何が起こってるの?これドッキリ!?」

“Tada-!, Surprise!!”
「ジャジャーン、サプライズ!」

“C’mon! You scared me a lot!!”
「もう、怖かったー!」

“Hahaha, you have been pranked!”
「あはは!ドッキリ大成功!」
海外には、素人の子供が友達や家族にドッキリをしかける”Prank you very much”という子供向けの人気テレビ番組もあります!
このシリーズでは、このような「知ってさえいれば、聞くのにも話すのにも困らない表現」をどんどんシェアしていきたいと思います。
アルファベット順で辞書的に参照できるよう、一覧を作成しましたので、是非ご活用ください。
他にも色々な『知らなきゃ困るネイティブ英語』を展開していきますね!
コメント