英語の同意表現をもっとネイティブらしく!~”sure”, “why not”~

2-2. Native英語を話したい!
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知らなきゃ困るネイティブ英語・”Sure”ばっかり言いがち…他にもある「いいよ」

留学や海外就職をすると、現地で交わされる英語表現や単語の数々に直面します。

ワーキングホリデーで来ている日本人は”Yes”以外を使おうとするあまり、本当に「Sure」ばかり言っている人が多い事に気付きました。

同じ単語を繰り返し使い続けてばかりだと、自分の言語能力を低評価されてしまいます。

この章では、「いいよ」の他の言い方についてもボキャブラリーを増やしてみましょう。あなたの英語の同意表現がもっとネイティブらしくなりますよ!

「Sure」以外の日常的に頻繁に使われる表現のその一つが、

Why not.“です。

具体的な会話の中ではこうです。

The final Star Wars movie is coming soon! We sould go and watch it ASAP.

「スターウォーズの最終編がもうすぐ上映だよ!すぐ見に行かなきゃ!」

Why not.“「いいねぇ。」

問う事は無い、つまりダメな理由が無いって意味が転じて、「もちろん、いいよ」と賛同するポジティブなニュアンスですね。

しかし、慌てないでください!これだけでは終わりません。
この“Why not”には、あと二つ意味があります。

一つは、否定的な相手に対して「何でダメなのか?」と問いかけるニュアンスです。

Hey, can I have a slice of this pizza? I”m starving.

「あのさ、このピザ一切れもらっていい?お腹ペコペコで」

Sorry, but you cannot.

「ごめんね、あげられないんだ」

Com’on. Why not?

「いいじゃん、何で!?」

最初の例とは真逆で、「何でダメなの~?」というネガティブなニュアンスですね。問いかけ形のケースです。

残りのもう一つは、何かを提案する時に使う「Why not」です。

Why not go for a dinner outside tonight?

「今晩外に食べに行かない?」

That’s good idea!

「いいね!」

この場合は、答えではなく、逆に質問、提案を能動的に投げかけるニュアンスですね。

ちなみに最初の例で出た”sure”ですが、”sure thing”と言う事もあります。

ただカジュアルな表現なので、上司や先生には使わない方がいいですね!

このシリーズでは、このような「知ってさえいれば、聞くのにも話すのにも困らない表現」をどんどんシェアしていきたいと思います。

アルファベット順で辞書的に参照できるよう、一覧を作成しましたので、是非ご活用ください。

他にも色々な『知らなきゃ困るネイティブ英語』を展開していきますね!

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