「ハグ」よりもっとギューってする英語

2-2. Native英語を話したい!
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知らなきゃ困るネイティブ英語・「ハグ」よりもっとギューってしたい時

留学や海外就職をすると、現地で交わされる英語表現や単語の数々に直面します。

中には、学校で習わなかった、教科書に載っていなかった、というタイプの英語に出会う事もあるでしょう。

海外にいると、日本と異なる習慣の一つに「ハグ」があります。海外ならではですよね。

初めは戸惑うかもしれませんが、慣れてしまうと無いと物足りない物になってしまいます。

でも日本には無い習慣だからか、ハグの種類は一つだけではない事を知っていますか?

この章では、もっとボキャブラリーを増やすため、海外生活において日常的に使われているけど、意外と区別されている事が知られていない”Hug”の種類を知り、便利に使ってもらえればと思います。

初対面の人との挨拶で一般的に交わされるのは握手ですが、より親密になっていくとハグする事で親しみを表現します。

その人との関係の近さや、出身国の慣習など、色々な要素が絡んでくるので、エアキスとハグや、ホッペにキスとハグなど実に様々なバリエーションがあります。

仲のいい同士では、男同士、女同士でもハグをしますよ。政治的または人種的パフォーマンスで、道行く人と誰とでも等しく行うフリーハグなんてのもありますね。

では、子供やペットなどをギューっと抱きしめる時、これもハグと言うかというと、これは違う言い方があります。

それが、”cuddle“です。

ハグがポン、ポンという感じで行うのに対し、cuddleはより長い時間、愛情を持ってギューっと抱きしめるという感じが違いです。

具体的な会話の中ではこうです。
友達が来た時や逆に帰る時、自分の子供にこう言います。

Give him a cuddle.

「彼にギューってしといで」

すると、子供がその友達の所にトコトコ行って、ギューってしてくれます。

子供やペットのいる家庭では頻出の単語ですが、これも知っているか知らないかの違いだけで、知っていれば何てことなく対応できますね。

また、子供が抱っこをせがむ時に何て言うかと併せて覚えておくと、子供シチュエーションで鬼に金棒かもしれません。

もしお時間があれば是非。こちらの章も、ネイティブ英語の知識を増やすお役に立てたら嬉しいです。

このシリーズでは、このような「知ってさえいれば、聞くのにも話すのにも困らない表現」をどんどんシェアしていきたいと思います。

アルファベット順で辞書的に参照できるよう、一覧を作成しましたので、是非ご活用ください。

他にも色々な『知らなきゃ困るネイティブ英語』を展開していきますね!

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