“alias”, “draught”, “Austria”難読英単語⑩

今日から通じる発音の秘訣
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難しい発音をより簡単に聴ける、話せる様になるコツを厳選第十弾

毎回3つずつ選んで紹介している「発音する事が、または聞き取る事が難しい単語」ですが、選ぶ基準というのは特にはありません。

できるだけ海外において日本人が苦労しているなと感じたり、実際に現地の友達と話している時に気付いた時に、これは英会話を実践する上で知っていれば何てことないなと思えるものを選んでいます。

この章でも、読み終わったあなたが今回選んだ3つの単語の発音について明確に理解し、これから使っていく上で自信を持って発音出来たらと願ってやみません。

それでは第十弾の3つを早速始めましょう!

alias

一つ目は”alias“です。

まずは純粋に発音できるか試してみましょう。

正解は「エイ(↑)リア(↓)ス」という感じです。

頭にアクセントを置き、「エイ」と読むポイントを抑えれば何てことないですね。

意味は「別名」や「通称」という他にも、IT業界では仮想ファイルの意味で使われます。

alias“自体はそんなに出会う事が無い単語かもしれませんが、”alian“「エイ(↑)リアン」も同じパターンですね。

draught

二つ目は”draught“です。まずは発音から確認しましょう。

「ドゥラァ(↑)フトゥ(↓)」という感じです。アクセントは真ん中の「ラァ」の所ですね。

これは「樽ビール」の英国式のスペルです。アメリカの表記は以下の通りで、発音は全く同じです。

draft

日本語訳を調べた時に、「生ビール」という訳が紹介される事もあるようですが、厳密には違うようです。

日本でいう「生ビール」は熱を通してないという意味らしいので、缶ビールでも大きく「生」と書いてあったりしますよね。

しかし、海外での”draught”は「樽ビール」の意味なので、缶に”draught”と記載される事はなく、日本の例とは整合性が取れなくなってしまいますね。

ちなみに「樽ビール」は他にも言い方があります。

  • “beer on tap”
  • “beer on draught (draft)”
  • “tap beer”
  • “draught (draft) beer”

「どういう種類の樽ビールがありますか?」とお店の人に聞きたい時の定番の質問は以下の通りです。

“What (beers) do you have on tap?”

更にちなみに、外国人の友達とパブやバーに飲みに行くと分かるのですが、おごり合う事がとても多い事に気付きます。

一人がカウンターに行って自分の分と相手の分を一緒に買って、飲み終わったら今度は別な人が行くという習慣ですね。

自分の番になって「俺のおごりだ」と言いたい時、”My turn.“でもいいのですが、他にはどんな表現が自然でしょう?
実際に言われているのは以下のような感じです。

“It’s my shout.”

“It’s on me.”

“It’s my treat.”

こうした理解が自分の中にしっかりあれば、友達とビールを飲みに行っても全然困る事はありませんね!

Austria

3つ目は定番になった国名シリーズです。今回はヨーロッパの国「オーストリア」を見てみましょう。

似ている名前の国が他にもありますよね?そうです、「オーストラリア」です。

地理的に行きやすい事で、日本人にはより馴染みがあると思うので「オーストレィ(↑)リア(↓)」の発音に引っ張られて、”Austria”の方の発音が難しくなっちゃうかもと思って選びました。

アクセントの位置がポイントな訳ですが、どこを強く発音すればいいのでしょうか?

正解は「オー(↑)ストリィ(↓)ア」という感じで、前の「オ―」にアクセントを置きます。

他の章で、「13と30」の発音を明確に分けようというトピックがあるのですが、そこでも以下のようにアクセントを置く場所がはっきり分けられていれば誤解されないという事を話しています。

  • 13…「サーティ(↑)ーン」
  • 30…「サー(↑)ティ」

もし興味があればこちらからどうぞ

このアクセントの違いと同じ様に、この紛らわしい二つの国の名前も以下の通り全く違う事を確認さえできれば、もう誤解なく発音できますね。

  • Austria” …「オー(↑)ストリィ(↓)ア」
  • Australia” …「オーストレィ(↑)リア(↓)」

ちなみにオーストリアの首都は「ウィーン」ですが、英語表記は”Vienna“です。

発音はアメリカでは確実に「ヴィ(↑)ナ(↓)」なのですが、英国式だと「ィ」と「エ」の間にアクセントを置くような感じの発音も見受けられます。

その場合は「ヴ(↑)ェナ(↓)」という感じに聞こえます。

更にちなみに日本語で「ウィーン」というのはドイツ語読みの”Wien“からきているようですね。

    
この読み方の難しい英単語シリーズですが、特に日本人にとって発音が難しい英単語を厳選し、どこが難しいかを明確にする事でより通じる発音にしてもらえればと願っています。

数が増えてきたので、知らなきゃ困るネイティブ英語シリーズ同様にアルファベット順に検索できるよう一覧を作成しましたので、よければ活用してもらえればと思います。

この読み方の難しい英単語シリーズ、これからも続けていきますね!

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