“yogurt”, “interpreter”, “Ukraine” 難読英単語⑧

2-4. 通じる発音を覚えたい!
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知ってさえいれば怖くない、難しい発音もより簡単に聴ける+話せるコツ第八弾

発音を聴きとるのも、自ら発音するのも難しい英単語を3つずつご紹介しようと始めたシリーズも第八弾になりました。

途中から国の名前が特にカタカナ表記との対比で誤解され易い、結果とても難しいという事に気付いたので、前々回のパプアニューギニア、前回のイスラエルに続き、今回も一つ入れました。

知ってさえいれば何てことない単語ばかりです!
早速、第八弾いってみましょう。

yogurt

一般的に目にする単語ですね。「ヨーグルト」です。

ただ他にもそういう単語は多そうですが、以下の二つの理由で難しくなっていると思われます。

  • カタカナ表記に引っ張られてしまう
  • 日本語の発音の特徴であるフラットな発音を適用してしまう

英語の発音では「ヨゥ(↑)ガァトゥ(↓)」です。

日本語で言う時って、「ヨーグルト」と全部はっきりとフラットに言いますよね。だから結果「タータタタ」と拍を刻みます。

これが英語では先頭の「ヨゥ」にアクセントを置き、「ガァトゥ」は”r”の舌を丸める発音を意識しながら「トゥ」は音が小さく、結果「ータ」というリズムに聞こえます。

聞こえる通り発音して「ヨゥ(↑)ガゥ(↓)」でも通じます。

ネイティブスピーカーでも混乱した話として、Selena Gomezが「ヨガ」と「ヨーグルト」の発音を混同した笑い話を披露している動画がありました。

「英語を聴きまくるチャンネル」さんが編集された動画で、面白いですよ!
もしお時間があれば!

interpreter

次は「通訳」という意味の”interpreter”です。

これも何が難しいかと言うとアクセントの位置なので、一度覚えてしまえばもう難しくなくなります。

発音は「インタァ(↑)プラァタァ」となります。

「タンタータタタ」という感じのリズムになります。

そして、「プラァ」も「タァ」も”r”の発音が入っているので、これを意識して正しいアクセント、正しいリズムで発音出来れば絶対に通じます。

Ukraine

最後は難しい発音の国シリーズ、「ウクライナ」です。

もうスペルからして「ウクライナ」じゃないなと分かりますよね?

英語の発音ではカタカナで表現するのが難しいのですが

「ユークレィ(↑)ンヌ(↓)」という感じになります。

やはりアクセントの位置が「レィ」にある所が難しいのかなと思われます。

「タータターンタ」というリズムです。

始めの「ユーク」と「レィ」、「ンヌ」をそれぞれはっきり分ける感じだと練習し易いかもしれません。

ちなみにウクライナの首都は日本語では「キエフ」と呼んでいますが、その表記と発音には歴史的に様々な国が介在し複雑らしかったのです。

そこでウクライナ人自身の手で決定された、公式な英語での表記と発音はこうですという発表があり、キャンペーンも行っているのでそれに沿って覚えましょう。

表記は”Kyiv“で読み方は「キーヴ」です。

国名と併せて覚えておけば最強ですね。

   
この読み方の難しい英単語シリーズですが、特に日本人にとって発音が難しい英単語を厳選し、どこが難しいかを明確にする事でより通じる発音にしてもらえればと願っています。

数が増えてきたので、知らなきゃ困るネイティブ英語シリーズ同様にアルファベット順に検索できるよう一覧を作成しましたので、よければ活用してもらえればと思います。

この読み方の難しい英単語シリーズ、これからも続けていきますね!

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