難しい英単語の発音をより簡単に聴ける、話せる様になるコツを厳選第四弾
発音のコツの一つは自信を持ってしっかりと発音する事です。ですので、実は読み方の難しい単語を発音できると、それが自信に繋がって、結果相手に一発で通じるという好循環が生まれます。手順としては以下の流れが習得し易いと思います。
- まずは、その単語の正しい発音を確認する
- 次に、アクセントとイントネーションを正しく意識する
- そして、余裕があれば発音記号も意識する
この読み方の難しい英単語シリーズでは、上記1を明確にし、出来れば2までクリアにする事で、あなたの発音がより簡単に通じる様に意図しています。
それでは、第四弾も3ついきますね。まずはこちらから。
determine
初見で何と発音できるかトライしてみてください!
きっと、-mineの部分を「マイン」と引っ張られてしまったのではないでしょうか?弥助もどうしても通じず、しっかり確認してみたところ、「あー、じゃあ通じないわ」とハマった経験がありました。
正解は、「決める」という意味の「ディタ(↑)ーミン(↓)」です。
後半部分を「マイン」ではなく「ミン」と発音します。「r」の発音も意識しながら「ター」にアクセントとイントネーションを強く置いて組み合わせると、「ディターミン」という感じになりますね。
Dachshund
この2つ目の単語はご存じですか?
犬の「ダックスフンド」です。
では、早速英語ではどう発音するかを見ていきましょう。
「ダッ(↑)クスン(↓)ドゥ」
一番前の「ダ」にアクセントとイントネーションを強く置き、「sとh」が繋がって一音になる感じで下がった「ダックスン」に付けたすように「ドゥ」も発音します。
結果、「ダックスン・ドゥ」という感じになります。
でも実は英語で発音する機会は少ないかもしれません。なぜなら英語でダックスフンドは、”sausage dog“と言うからです!
ホットドッグではないですよ。
croissant
最期は「クロワッサン」です。
元々はフランス語のクレッセントから派生しているようですが、英語圏でもクロワッサンの存在は浸透しています。
弥助の海外経験の中で、通じなくて苦戦した単語の上位に入るのがこのクロワッサンですねぇ。発音の天敵ですが、大好物なので頼まざるを得ません…。
発音の仕方は「クラッサ(↑)ーン(↓)トゥ」という感じです。アクセントとイントネーションは「サー」に置きます。「ラ」の部分は「ワ」に近く聞こえるかもしれませんが、ちゃんと「ラ」の発音が正式です。最後に短く「トゥ」も発音します。
ただアメリカ英語だと、人によっては少し「クレ・ソーントゥ」と聞こえる場合もあります。アクセントも前と後ろがあまり強さが変わらない感じで発音している人も目にします。
元々がフランス語なんだから英語の発音自体無いという人もいるし、正解は少し曖昧なのが正直な所ですね。
この読み方の難しい英単語シリーズですが、特に日本人にとって発音が難しい英単語を厳選し、どこが難しいかを明確にする事でより通じる発音にしてもらえればと願っています。
数が増えてきたので、知らなきゃ困るネイティブ英語シリーズ同様にアルファベット順に検索できるよう一覧を作成しましたので、よければ活用してもらえればと思います。
この読み方の難しい英単語シリーズ、これからも続けていきますね!